TOKIOのB面曲がバイン+トライセラすぎた
TOKIOの「本日、未熟者/Over Drive」カップリング曲の「indicator」という曲をこの前偶然発見して、それがあまりにも私得ということを発見してしまってぶっ飛んだ。端的に言うと、
GRAPEVINE + TRICERATOPS すぎてワロタ
はじめに言っておくとパクリだ〜とかそういうことを言いたいわけではなく、全くクロスオーバーの可能性がなかった2つの概念が混じり合った奇跡をただ賛美したいというエントリであります。
なお、TOKIOは鉄腕DASHは小学生のときは一週も逃さずに観ていたし(これもすごいことだな)、リーダーは誕生日が同じということで子供のときから勝手な親近感を抱きつづけてきたのでもはや突然養子になっても困らないレベルで、応援してます。
この世紀の大発見(大げさ)をしたいきさつは、単なる偶然だった。
先日、友だちが自分のそばでズーーーッと色んなバンドの曲を無作為に流しつづけていたときに、ふとTOKIOの曲を流し始めたので、「どいつもこいつも」とか懐かしいねーなんて言いながらなんとなしに聴いていると、この曲のイントロが突然耳に飛び込んできて、その瞬間マジで空中浮揚するかと思った(大げさ)。
おいなんだこれは。
バイン + トライセラやんけ!!!!
ビックリしたのがまずイントロ、この低温うねりリフパターンは西川さんの手癖に他ならん、なんだこれは、と思いながら引き続き聴くと、和田唱すぎるAメロが続けざまに飛び込んでくる。「だくぁ〜ら〜」の引っかけ方とか秒速5000ルーメンであの演説スタイルのライブが目に浮かんでくるんですけど!!!と突っ込まずにはいられない。都度都度入るバッキングのギターはマジ西川さんの手癖。そのままBメロになだれ込むとあーーーこのビヨンビヨンエフェクターは和田唱がよく使うアレですね!!と強烈な納得の後、サビに到着。ここまででも息切れ気味なのに、さらにトライセラ節すぎる切なメロが流れ込む。一瞬気を抜くと「このツァびに」アッこれは田中氏の歌い方ですね先生これ知ってます!!!と、進研ゼミのマンガの登場人物ばりに手を高らかに挙げたくなるレベルの箇所を経てサビを終えるとまたバインすぎるイントロが戻ってくる。
さらに圧巻なのがギターソロで、最初の入りは西川さんの手癖ですよこれ!!!!と口角泡を飛ばしていたのもつかの間、和田唱のドヤ顔が見え隠れ、そのままラスサビに到達。サビを聞き終わったあとの納得感はバインでもありトライセラでもあり、興奮隠しきれない状態で曲はそのまま終了。
なんだこれは凄い、ホントぶっ飛ぶかと思った。バインを聴いたときの気持ちよさとトライセラを聴いたときのサワヤカ爽快感を一度に味わえるとか一体どういうことなんですか!?と進研ゼミのマンガばりに疑問符を撒き散らしてしまいそうである(大げさ)。
作詞曲・編曲(共同)のTAKESHIさんのワークスを調べてみて聴いてみても、他にバイントライセラ感がある曲は見当たらなかった気がしたんだけど、他にこういう曲あるんでしょうか。あるなら是非聴きたい。
do! do! do!とかはバイントライセラ感は別にないもんなー。作詞を結構されてるんですね。他ももうちょっと調べて聴いてみよう。
いやー、世紀の大発見をしてしまった。
GRAPEVINE × TRICERATOPSの2マンライブ、先行に当選したので今日振り込んできた。ライブが今から楽しみすぎる。ただでさえ楽しみなこのライブが、この曲でもっと楽しみになった。ありがとうTOKIO。