【ライブ日記】 東京女子流 TOKYO GIRLS' STYLE『LIVE AT BUDOKAN 2013』@日本武道館
東京女子流 TOKYO GIRLS' STYLE『LIVE AT BUDOKAN 2013』2013.12.22
- Attack Hyper Beat Pop
- W.M.A.D
- ふたりきり
- Liar
- Don't Be Cruel
- きっと忘れない、、、
- 鼓動の秘密
- 月とサヨウナラ
- Regret.
- 運命
- 追憶
- Spica feat.小西彩乃 & 生活必需品
- マジ勉NOW! feat.新井ひとみ
- Day By Day feat.中江友梨
- Umbrella feat.山邊未夢
- Kawaii Rave feat.庄司芽生
- Get the star
- Partition Love
- Mine
- ちいさな奇跡
- 頑張って いつだって 信じてる
- ヒマワリと星屑
アンコール
- おんなじキモチ
- キラリ☆
だいぶ忘れたけど思い出して書きたくなったので書きます。
女子流の節目節目のライブは何だか色々あっても必ず行くようにしていて、そうすると彼女たちの定点観測をしているような気がしてきて本当にどきどきする。一年前の武道館を振り返ると「いざ武道館!」という熱やともすると余計な力がこもっていたような気がしてしまうほど、サラリとやってのける女子流ですという余裕を眼前に提示されてびっくりした。15歳から16歳、16歳から17歳の女の子は日々刻々と進化していくのでマジで油断ならない。とくに、彩度高めのザ・アイドル衣装から、大人シックな衣装や、水前寺清子感のあるこってりレトロな衣装まで、まったく隙なく着こなすさまにホントに驚いた。一年前のネコ耳衣装も当時は可愛過ぎてスタンド席から転落するかと思ったけど、それは逆に今はちょっと違和感があるかもね。とにかくね、当たり前ですがべらぼうに可愛かったです。
最初からハイペースに飛ばして盛り上がる中で、クラップケチャがウザくて心の奥底でくすぶってた意外はほんと楽しかった(泣)アリーナだと、善かれ悪しかれ現場の客層をリアルに感じ取れるね。あとこれは超個人的意見だけど大人ゾーンの「月とサヨウナラ」の椅子ダンスあれ毎度やりすぎじゃないのかね!高校卒業後にやってほしいもんだね!椅子ダンス観るの最近だんだん苦痛になってきた気がしなくもないような… そしてその後やっと開放されてメンバー捌け、バンドが追憶のイントロ、てっきりそのまま入るのかと思いきやバンドも捌けてしまった…聴きたかった…
ソロコーナーはこの日自分の中でおぼろげに立ち上っていたみゆちゃん歌上手くなった説を痛快にたたき壊してくれて安心した。そしてマジ勉強NOW!は盛り上がらないわけがないのでホント楽しかった。だっちゃ!だっちゃ!のコールレスポンスしながらあんな笑顔でだっちゃ!って言うのが似合う女子この世に絶対いるわけがない、いやいないだろうということを考えてた。新井ひとみの笑顔は24時間テレビより遥かに強く確かに地球を救いますぜマジで…
そしてこの日の一番のハイライト、Get The Starのドラムあぁちゃん!ただちょっと良くはなかっただけで(失言)まるで憎き宿敵、悪の権化かのように言われていたこの曲を、あぁちゃんがこの日一番ニコニコして素敵な場所に仕立て上げるとはほんとにやられた。ステージの一番高いところで見事なドラムさばきを見せるあぁちゃん素敵すぎる。ほんとよかった。バンドメンバーと二人で叩くこともせず一人で見事に叩いてそして歌ってた。単純にすごい。
しっかしPartition Loveはホントーによかった。新井ひとみのかつての重大発言「歌うときは息、吐息を大事にしてます。そういうのみなさん好きでしょー?(天真爛漫)」これいつだったか忘れたけどそれ以来新井さんの歌声、息さばきを聴くたびにこの発言を思い出してしまう。すげぇ。てかそんな顔で先生、どうすればいいの?とか言うなよ〜。そしてこの曲を問題作と言い放ってた中江さんが一番恥じらいながら歌ってたのもまた趣き深かった。しびれる。
そして出島に出てきた5人でおなじみのかけ声、めいてぃんの「大好きー!!!」で締められるアレで世界に幸せを放出。なんだろうな〜これもっとほんと満員電車とかでリピートで流してほしい。この部分だけ。そしたらきっと乗客のみなさん迷わず中ほどまで詰めてくれるよ。マジでマジで。
あぁちゃんのパート割変更については聴いた瞬間はウッとなったけど、やっぱり一切の無理をせずゆっくりケアにはげんでほしいものだなという思いを新たにした。気持ちも落とさず、歌も嫌いにならず、ゆっくりじっくり調整してもらって、またあぁちゃんの歌を聴きそして全身サブイボだらけにしたい。そしてメンバー5人とも上京するっていう超重大ニュースのあまりにもさらっとした発表のされ方に一瞬聞き流しそうになった(色々なライブレポを見ているとみんな聞き流しそうになったと書いていて面白いw)けど、女子流にとってはほんと大変革だしかなり期待感が高まる。みゆちゃんは大事なことほどサラッとしれっと言ったりするんだけど何なんだろ、そういうおとぼけ感も含めてホントかわいいですね。(余談)
「学校の怪談」と「5つ数えれば君の夢」の予告映像もすばらしかった。普段忘れがちだけどああいう特定のフォーマット内の映像に女子流が映ると5人の魅力と新井ひとみの世界の中心感を再認識させられてとてもよい。
春からのツアーも本当に楽しみ。曇りなき原点回帰。2013年はいろいろな女子流が見れて楽しかったけどやっぱり興奮せざるをえないこのツアータイトル「東京女子流 4th Japan Tour 2014 Royal Mirrorball Discotheque」。ろいやるみらーぼーるでぃすこてぃーく。ワーイ。
羊羹買って帰ればよかったなぁっていうのだけ心残り。
ペンライト壊れたので買わないと。
Partition Love (SINGLE+DVD) (TYPE-A)
- アーティスト: 東京女子流
- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2014/02/12
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